−税務調査について−

税務調査に関する書き込みはSILLY DIARYに何度も書き込みをして
おります。
基本的な考え方については、その時々の書き込みですので重複してい
ることも多いのですが、その時々の問題に「どういう対応をしているのか
?」という一端は垣間見れると思います。
この税理士(私)が、税務署に対してどう思っているかも文章の向こう
側に透けて見えてくると思います。
SILLY DIARYから税務調査に関する書き込みを抜粋してみました。
こちらからどうぞ!




「税務調査」と聞いてどんな印象を受けるでしょう?
「いやだなぁ」とか「怖い」とか・・が一般的でしょうか。

でも、ある意味税理士も同じようなものです。
私自身も税務調査が始まるまでは「いやだなぁ」と思いますし、漠然と
ですが最悪の事態も想像してしまったりします。
で、調査前日まで「これを聞かれたらどうしよう?」とか「あれについて
調べておこう」とか、落ち着かない毎日を過ごします。
が、当日になりますとこれが不思議と「どこからでもかかってきなさい」
という開き直りの気持ちにかわります。
でも、案外と心配していたことには触れられず、予期しなかった問題が
でてきたりと・・それが税務調査。

税理士といえども、「黒」を「白」にすることはできませんし、私自身その
気もありません。
問題になるのは常にグレーゾーン。
これはどちらになるかわからない・・だからここを頑張る。
私の顧問先には「悪意」をもって意図的に不正を働くところはありませ
ん。
そういう自信がありますので、頑張ることができるのだと思います。
結局、最後は顧問先自身の「信用力」なのだと思います。

で、そのグレーゾーン。
とにかく調べて、そして考えます。
もう、いやになるくらい、いろいろな方面から考えます。
税法、通達は基本ですし、重課の話が出てきたときには裁決事例など
にも一通り目を通したり・・結局重課は免れました。
考えつくしたあとは税務署で自分の考えを話します。
なるべく大きな声で、しゃべりまくります。
それでだめなら仕方ないのですが、意外と思い通りになったりするのが
不思議です。

税務調査は通常3日間程度です。
規模によって日数や、調査官の人数なども違います。
2名で5日間とか、4名で3日間なんていうのもありましたが、たいていは
1名で3日間が基本かな。
8月の調査は2名で3日間、今の調査は2名で1日半でした。
明確な基準はないでしょうが、私見ですが売上高10億までなら1名で3
日間、それを超えると2名で3日間〜5日間という感じでしょうか。
もちろん業種などによっても違うと思います。